おすすめモバイルバッテリーの選び方

仕事やプライベートのどちらにおいても欠かせないアイテムとしてスマートフォンが挙げられます。使う頻度が多い人ほど、充電の減りが気になるでしょう。

そんな方にこそモバイルバッテリーの携帯が必要不可欠となります。モバイルバッテリーを持っていれば電池残量に気にせずスマートフォンを使用し続けられるでしょう。

今回は、5,000円以内で買えるモバイルバッテリーの選び方と商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

PSEマークかどうかの確認
容量をチェック
出力も大切
電池の種類
使い方によってはこだわりたい点
おすすめモバイルバッテリー
まとめ
1. 関連

PSEマークかどうかの確認

まず押さえておきたい点として「PSE」マークが付いているかです。「PSE」マークはの有り無しは電気用品安全法の基準をクリアしているかどうか判断ができます。

PSEマークがあれば故障や発火の危険性が低く、安全な商品だと認識できるでしょう。ちなみに「PSE」マークが付いたものでしか店舗や通販で売れないため、特に気を付ける必要ありませんが、メルカリ、ラクマなどフリマで購入する場合は気を付ける必要があります。

容量をチェック

モバイルバッテリーの容量は「mAh」で表現されます。読み方は「ミリアンペアアワー」と言います。

コンパクトタイプだと5,000mAh程度のものが多いですが、大容量タイプだと10,000mAhを超えるものも存在します。

容量はできる限り大きいものが良いですが、あまり大きいとバッテリーの大きさや重さに関わるためよく検討しましょう。基本的に10,000mAh以上のものをおすすめします。

出力も大切

出力は充電スピードに関わるポイントです。「A」「V」で表されますが、できるかぎり大きい数字だとその分早く充電できます。

せっかく容量の多いモバイルバッテリーを購入しても充電スピードが遅いと意味がないので注意すべき点です。

電池の種類

モバイルバッテリーにはニッケル電池とリチウム電池があります。ニッケル電池は振動や衝撃に強く、湿度の高い環境でも影響を受け辛い特徴を持っています。

一方、リチウム電池は軽く、電気を多く蓄えられる特徴を持っています。モバイルバッテリーは環境面も大切ですが、軽く、小さく携帯できることが求められているため、リチウム電池を使われることが多いです。

使い方によってはこだわりたい点

スマートフォンの使い方によってはモバイルバッテリーでこだわりたい点も変わってきます。いくつかピックアップして紹介します。

ポート数

充電が必要なスマートフォンが一つの場合であればモバイルバッテリー一つでも問題ありません。しかし、スマートフォンを2台持ち、またゲーム機なども充電したいとなるとポート数が複数あると便利です。

複数台同時に充電することも可能な商品があるので、複数充電が必要なのであれば、複数台の充電が可能なモバイルバッテリーを選択しましょう。

本体サイズや重量

モバイルバッテリーは携帯することが前提の商品であるため、できる限りコンパクトに抑えたいでしょう。

そうなると大容量であれば大きいもの、重たいものになりがちです。

しかし、最近ではニッケル電池からリチウム電池が主流になったり、技術の進歩によって軽量化などに成功しています。できる限り小さいモバイルバッテリーを選択する方法もおすすめです。

災害時にも安心ソーラータイプ

モバイルバッテリーは基本的には家で充電を行いますが、キャンプやアウトドアをする場合にはそうはいきません。

そんなときにこそソーラータイプのモバイルバッテリーを利用しましょう。外が腫れてさえすればしっかりと充電してくれる商品も出回り始めてります。